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今日の天気予報は曇、明日は雨。
なので、今日しかない、とT氏はいそいそ初電で
リベンジに出かけたらしい。
取りあえず送られたナンチャッテGPSの軌跡を
見ると、パッと見はなかなかいい線いってる。

しかるに、
(クリックで拡大)
所々「蛇足」が出てるし、同角ノ頭への経路としては
無駄足を踏んでる。だいたい東沢乗越に行くんじゃ
なかったのか?んで、途中で出会った紳士お一方を
まんまと路迷いに誘い込んだと自慢する。アアァア~
夢よ良き友よ。1人で勝手に遭難するのはいいけど、
ヒトサマに迷惑をお掛けするのはやめてくれ。
しかもその後、別経路で下りた紳士の車に林道で
拾ってもらって、新松田まで送って頂くなどという
図々しさも発揮した、と。
なので、今日しかない、とT氏はいそいそ初電で
リベンジに出かけたらしい。
取りあえず送られたナンチャッテGPSの軌跡を
見ると、パッと見はなかなかいい線いってる。
しかるに、
(クリックで拡大)
所々「蛇足」が出てるし、同角ノ頭への経路としては
無駄足を踏んでる。だいたい東沢乗越に行くんじゃ
なかったのか?んで、途中で出会った紳士お一方を
まんまと路迷いに誘い込んだと自慢する。アアァア~
夢よ良き友よ。1人で勝手に遭難するのはいいけど、
ヒトサマに迷惑をお掛けするのはやめてくれ。
しかもその後、別経路で下りた紳士の車に林道で
拾ってもらって、新松田まで送って頂くなどという
図々しさも発揮した、と。
T氏(仮名)の報告が参りました。
時は2009(平成21)年5月23日朝。天気は曇り。
翌日雨の予報は外れないっぽい、千客万来はぁと、と予想
されたためか、新松田0720発のバスは2台増発で都合3台。
(臨時の2台は玄倉を経由せず)
あまり混まず、始発では全員座れる程度だったそうです。
いっぽう寄へのバスは客2名。。ゆったり寄から回ろうか
と迷いながらも見送って、ケチ臭いTT氏は谷峨へ回ります。
西丹沢行きのバスを谷峨から乗ると、座れない代わりに
バス代が少し浮くそうです。
【ルート(休憩含む)】
谷峨0723→玄倉8時前→穴の平橋9時→(仲ノ沢径路)→欅平1020
→同角ノ頭1240→(道迷い)→(テキ~ラ尾根(仮称))
→仲ノ沢・新山沢出合15時→(仲ノ沢径路)→穴の平橋1610
【内容】
(1)仲ノ沢径路の検討の巻
(2)欅平からガレ地を這って同角ノ頭に至るの巻
(3)同角ノ頭で紳士を誘って東沢乗越へ向って道迷いの巻
(4)「テキ~ラ崖(仮称)」を大ぢゃむぷ失敗の巻
の豪華4本立て!
-----------------------------------
(1)仲ノ沢径路の検討の巻
-----------------------------------
前回の失敗に懲りてネットで情報収集してったT氏。
さすがに今回は取り付きだけは間違わなかった様子です。
これを機に「仲ノ沢径路」全貌の現状をレポートせむと
たくらんだT氏は。。
ここ、いい路です(はぁと)
苔むしてて風情があります。
欅平まで見事に最短で連れてってくれます。
最近イガイガ師匠の案内が出ました↓
http://igaiga-50arashi.at.webry.info/200905/article_7.html
先にこれが出ていれば絶対に間違えなかったと
T氏は口角泡を飛ばします。
(イガイガ師匠ありがとうございます<(_ _)>)
今回は間違えずに正しく取り付く
いかにも点線ルートの木橋。
滑らないように渡る
この苔むし加減は、この地が
長期間安定に存続している
ことを、強く示唆する(はぁと)。
「通行困難」の先に
行ってみると、崩壊して
木が横転して根っこ丸出し。
なるほど、確かに通行困難
ですた。
この木道も滑らないように
気をつけて。。
。。って木道通れません。
脇を通ります。
まさに、この路を守るために
造られたミニ堰堤ですね。
途中、初見では判定不能の
分岐がいくつかあります。
捲き道であったり、
獣道であったり(?)
T氏の説によれば、ヒトには
まっすぐ脇目をふらず目的を
達する利口と、脇目をふって
周辺を理解しなければ本筋を
分かった気になれず、周辺を
理解したとたん、本筋への
興味も失うヲヴァカがいる、と。
T氏は典型的な後者に属するそうです。
そこまでいうなら適当に間違えながら参りませう。
山腹の路ですから、どこが
崩れてもおかしくありません。
こんなところは序の口。
偉大なる先達「丹沢写真館」さま
設置?のトラロープ
ケルンが2つ並ぶ
涸れ沢を渡って
少し上流に進むと
トラロープが通せんぼ
(逆から見る)
してたのは先週5/15(金)で、
本日5/23(土)は何者かに
よって切断されていた、と。
切り口は鋭く、プロの仕業と
思われる。通せんぼしても
しなくても、この先の迂回路
設置地点を回るっぽいので、
通せんぼは意味なし。
よって切断は正しい判断だ、とT氏はいいます。
ぐるっと回り込みながら
登った先に「←迂回」の
掲示。
「迂」の字の「しんにょう」が
消えてるという著しい特徴が
あり、これさえ気を付けてれば
見誤る心配はないそうです。
「←」の迂回路は、
迂回路といえども
トラロープでよじ登る
重労働。
先の通せんぼは、この迂回路に代わる新たな路を
切り拓こうとして力尽き、あるいは忘れ、
通せんぼだけが残ったという、所謂トマソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%B3
の一種ではないかとT氏は解釈しているそうです。
次に進むと崩壊地があります。
よく見れば、注意を促す
「幸せの黄色いリボン」が
下がってます。
崩壊地の渡りかたとして、
・上を撒く「上の道」
・直進する「中の道」
・下を撒く「下の道」
の3通りがついている
そうです。
これを無事過ごすと
植林帯です。
テープのマーキングが
何やらにぎやかです。
あっしには関わり合いのねえこってござんス。
先を急ぎますんで御免なすって。
と爪楊枝をひゅーと飛ばし、T氏は先週
再会を誓ったカエル君に会いに行きました。
決してぼんやりして直進したわけではない、
といいはります。
ぼんやりしていると直進してしまいがちだが
赤、白、黄、緑と色とりどりのテープが巻いてあり、
気を付けていれば見逃さない(イガイガ師匠談)。
はい、東沢乗越へはここを写真で右折し、
堰堤下を通って東沢に入るようです。
この日、T氏はなぜか上へ行ったそうです。
下の探検は隊長にお任せした、分担だ
http://members2.jcom.home.ne.jp/minor-root/work40/work40_01.htm
とか、わけのわからないことをいってます。
仲ノ沢径路の情報がほとんどないのは、
「わざわざ欅平まで行ってどーする?」
という大問題のためでしょうか。
あるいは、あんまりにもいい路であるために、
みんな「出し惜しみ」してるんじゃまいか!?
という疑念も沸きます。
観光ポイントのようなものとしては欅平(黒部の
とは比べようもありません)にワサビ田の跡あり、
その先の東沢には鉱山跡もあるとのことですが、
そのためにわざわざこの径路をたどるのは、
一般には「楽しみ/苦労」比が小さすぎます。
古く昔の人々の生活道路として拓かれたものの、
現在はV派か沢屋が通り道として使っているだけ
ではないかと思われます。
にしても風情在杉。後人のため(自分のため?)に、
次回再度詳細に報告する価値があると、T氏は
顔を真っ赤にして力説します。
----------------------------------------------
(2)欅平からガレ地を這って同角ノ頭に至るの巻
----------------------------------------------
カエル君今週も来たよ(はぁと)
これが有名な「カエル石」です。
ネット上に昨日までこれの記録は
見当たらなかったが、今日になって
隊長が報告している、priorityを
失った、とT氏は泣き叫んでいます。
http://members2.jcom.home.ne.jp/minor-root/work40/work40_02.htm
新山沢(左)と仲ノ沢(右)の
分岐点。今日はここからが本番。
前回は右を行って引き返したので、
リベンジすることにしました。
左の新山沢も面白そうです。
翌週に大家お三方がここを
詰めたようです。
http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/4-Hiking/08-Ishidana/ishidana.htm
http://www7a.biglobe.ne.jp/~taiju/list/20090531/kiroku20090531.html
涸れ沢を30分程上って次の
分岐点。仲ノ沢は左ですが、
リベンジのため右へ。
この日は蝿が多く、5月の蝿
らしくとても五月蠅かった
そうです。
T氏によると、五月の蝿が五月蠅いのは旧暦で真夏の蠅だからではなく、
冬を越した世代の遺伝子変異による活性化だそうです(ホントか?)
小さくて刺すブユまで出現してたそうです。
ここにも意味ありげな置き石が。
分岐を10分程上ると、
ちょっと狭くなり
これで終わりと思いきや
傾斜が緩くなっただけでした。
ここらあたりまで地図上は
崩壊地。
見下ろすといい感じ(はぁと)
ここから上のほうは
古い崩壊地ですね。
こんな景色が続きます。
霧が似合います。
いいところです。
最高!
(蠅ブユがいなければ)
落ち葉が動いた、と思ったら、
あ、カエルさんこんにちは(吉田戦車風)
「タゴガエル♀」でしょうか。
カエルさん、蠅とブユを頼んます。
同角の頭周辺に特有の
景色でしょうか。
トラバースしながら稜線を
探します。
偽尾根もまた善哉。
稜線に出ました。
1190ピークと同角ノ頭を結ぶ、
吉田喜久治のいう「ドーカク尾根」
ですね。
実は一般登山道だと
思い込んでたらしいです(笑)
ハイお疲れさん!
このルート、道迷いの副産物にしては上出来でした。
涸れ沢の中ほどは、国土地理院の地図で激しくガケ印の
あるところですが、とくにセミになることなく登れました。
ただし浮き石と苔滑りに注意されたい、とT氏は申します。
--------------------------------------------------------------------------
(3)同角ノ頭で紳士を誘って東沢乗越へ向って道迷いの巻
--------------------------------------------------------------------------
ガレ地をひいこら登って尾根に合流したT氏。苦労が報われたと、
この美尾根を悠々と登って同角ノ頭に到着しました。
と、霧の向こうに1人の紳士が。
お話を伺うと、穴ノ平橋に車を置いて石棚山から登られた
とのこと。話が弾みました。む、この紳士はデキル!
と思ったT氏、「これからどうします?」と聞かれて、
「東沢乗越から東沢径路で。ご一緒しますか?」
と、うっかり誘ってしまったからさあ大変!
(一応「戻ることもありえます」とはお伝えしたようですが、
本当に戻ることに。。知らない路によくお誘いしたものです)
紳士とT氏は東沢乗越へ向けて次のような経路をたどりました↓
同角ノ頭から東沢乗越はほぼ真南。
この尾根を下ればいいわけですが、
途中で大きなキレットがあります。
前回は東沢乗越から上がって
キレット通過が嫌になり、ってか
捲けず、石小屋沢ノ頭方面に逃亡。
これを無事通過できるかが問題。
キレットを目標に、地図上の下降距離ほぼ1km。
時間にして20分程度の見込みです。
調子よく下りたのですが、上の図中、水色の矢印で描いた
あたりに入ってから、尾根筋がわからなくなりました。
当日は霧が出ていて見通しが悪かったそうです。
ここで紳士と相談です(「逡巡ポイント」)。
対面には山影がぼんやりと見えました。紳士の意見では
大石山への登山道の1353ピークでは?と。正解でした!
このまま下降を続けると谷筋(同角沢)に落ち込むと
判断したT氏、図の左側にトラバースしながらの下降を
提案しますが、結構なザレ地が予想されました。
というわけで、とりあえず戻ることに(「1回目の登り返し」)。
【T氏より紳士への私信】
GPS軌跡を見ると、キレットへ100mくらいの地点まで
行ってました。ちょっと惜しかったですね。
「逡巡ポイント」から東沢乗越へ行くには、図の左下に
トラバースしながら沢筋の崖に当たり、キレットを確認し、
そこから1190ピークの尾根を目がけて下りやすい
場所を探してがんばって下りるしかないようです。
先達の報告を検索すると、このキレットを下降で通過した
例は少なく、丹沢写真館さまの例しか見当たりません↓
http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/4-Hiking/26-Higashizawa/higashizawa2.htm
ここは上りで使うのが無難と思われます↓
http://blogs.yahoo.co.jp/tequila4392/40193257.html
http://igaiga-50arashi.at.webry.info/200711/article_4.html
http://sok1947.hp.infoseek.co.jp/tanzawa/dtan/dougaku/dougaku.htm
http://zeizei.blog5.fc2.com/blog-entry-187.html
が、上りでもキレット通過は容易ではありません。
キレットの東沢乗越側斜面には立木のホールドあり、
同角ノ頭側にはあまりありません。こういうところは
下降のほうが難しいので、ホールドの少ない同角ノ頭
側から下りるのはいっそう困難です。下降につかった
丹沢写真館さまは、下見の段階であらかじめ
トラロープを準備しておかれたようです。
というわけで同角ノ頭側からのキレット通過は、
お誘いすべき経路ではなかったです <(_ _)>
当日は霧が出ていて難易度が高かったのですが、
晴れていても緑の濃い季節は見通しが利きませんね。
登りでリベンジするにしても落葉の季節を待ったほうが
よさそうです。。
登り返したT氏と紳士、T氏の先導で「2回目の下降」の
尾根に入りかけます。が、磁石と地図を参照すると方角が
違います。うーむ。。尾根に戻りました。
さらに登り返して支尾根を見つけましたが、ここで紳士は
安全策を取り、T氏を見きって(笑)同角ノ頭から石棚山
経由で穴ノ平橋に戻ることに(「お別れしたポイント」)。
おつかれさまでした<(_ _)>
単独のT氏は「3回目の下降」を始めますが、やっぱり
方角が違うので、戻って「2回目の下降」の尾根を下る
ことにしました(手書きの「くだり」経路)。
------------------------------------------------------------
(4)「テキ~ラ崖(仮称)」を大ぢゃむぷ失敗の巻
------------------------------------------------------------
結構な美尾根でしたが、ガレ沢が見え隠れするようになり、
仲ノ沢・東沢出合に近いな、と安心するも、だんだんと急に。
最後は崖になりますた(泣)
ここに紳士をご案内せずにホントによかったですね。。
この崖、テキ~ラさんの
「立ち木にぶら下りながら強引に降りた」
とこ?と、テキ~ラレポートを思い出しました↓
http://blogs.yahoo.co.jp/tequila4392/39253817.html
どうもそのようです。名付けて「テキ~ラ崖」(笑)
しかしT氏はもう少し東沢寄りに下り、最後は急勾配の
ザレ沢にぶつかったそうです。
どうする?
ザレ沢の台地目がけて1mの大ぢゃむぷ!

。。。着地に失敗!
転倒したT氏、頭からザレに突っ込んだそうです。。
眼鏡がぶっ飛んだぁ~!
大回転!
横転して左肘と左膝で受け身!
尻餅!
。。。止まりましたぁ~!
全身砂だらけ(泣)
しばらく呆然としてましたが、気を取り直してメガネ、
メガネ。。。ありましたぁ! 白ザレに半分埋まってました。
まあケガしなくてヨカッタですね。。
(よい子は真似しないでね(はぁと))
下流の堰堤近くでは、小川谷廊下を上ってきた沢登り
グループが休憩中。楽しそうな声が聞こえていました。
彼らの少し後からトボトボと仲ノ沢径路を戻ったそうです。
続いて肩を落として仲ノ沢林道を下っていると後から
車が近づいて速度を落とし。。「やあどーも!」
紳士でした!
Vルートをよくご存じと思ったら、なんと
KAZESAYAGE<山岳編>
http://www.fujinsha.co.jp/kazesayage/kazesayage.html
の愛読者と! これ、小生も拝読しております!
松田の酒造のお話なども伺えましてありがとうございました。
T氏ともども心より御礼申し上げます<(_ _)>
時は2009(平成21)年5月23日朝。天気は曇り。
翌日雨の予報は外れないっぽい、千客万来はぁと、と予想
されたためか、新松田0720発のバスは2台増発で都合3台。
(臨時の2台は玄倉を経由せず)
あまり混まず、始発では全員座れる程度だったそうです。
いっぽう寄へのバスは客2名。。ゆったり寄から回ろうか
と迷いながらも見送って、ケチ臭いTT氏は谷峨へ回ります。
西丹沢行きのバスを谷峨から乗ると、座れない代わりに
バス代が少し浮くそうです。
【ルート(休憩含む)】
谷峨0723→玄倉8時前→穴の平橋9時→(仲ノ沢径路)→欅平1020
→同角ノ頭1240→(道迷い)→(テキ~ラ尾根(仮称))
→仲ノ沢・新山沢出合15時→(仲ノ沢径路)→穴の平橋1610
【内容】
(1)仲ノ沢径路の検討の巻
(2)欅平からガレ地を這って同角ノ頭に至るの巻
(3)同角ノ頭で紳士を誘って東沢乗越へ向って道迷いの巻
(4)「テキ~ラ崖(仮称)」を大ぢゃむぷ失敗の巻
の豪華4本立て!
-----------------------------------
(1)仲ノ沢径路の検討の巻
-----------------------------------
前回の失敗に懲りてネットで情報収集してったT氏。
さすがに今回は取り付きだけは間違わなかった様子です。
これを機に「仲ノ沢径路」全貌の現状をレポートせむと
たくらんだT氏は。。
ここ、いい路です(はぁと)
苔むしてて風情があります。
欅平まで見事に最短で連れてってくれます。
最近イガイガ師匠の案内が出ました↓
http://igaiga-50arashi.at.webry.info/200905/article_7.html
先にこれが出ていれば絶対に間違えなかったと
T氏は口角泡を飛ばします。
(イガイガ師匠ありがとうございます<(_ _)>)
滑らないように渡る
長期間安定に存続している
ことを、強く示唆する(はぁと)。
行ってみると、崩壊して
木が横転して根っこ丸出し。
なるほど、確かに通行困難
ですた。
気をつけて。。
。。って木道通れません。
脇を通ります。
造られたミニ堰堤ですね。
分岐がいくつかあります。
捲き道であったり、
獣道であったり(?)
まっすぐ脇目をふらず目的を
達する利口と、脇目をふって
周辺を理解しなければ本筋を
分かった気になれず、周辺を
理解したとたん、本筋への
興味も失うヲヴァカがいる、と。
T氏は典型的な後者に属するそうです。
そこまでいうなら適当に間違えながら参りませう。
崩れてもおかしくありません。
こんなところは序の口。
設置?のトラロープ
涸れ沢を渡って
少し上流に進むと
(逆から見る)
してたのは先週5/15(金)で、
よって切断されていた、と。
切り口は鋭く、プロの仕業と
思われる。通せんぼしても
しなくても、この先の迂回路
設置地点を回るっぽいので、
通せんぼは意味なし。
よって切断は正しい判断だ、とT氏はいいます。
登った先に「←迂回」の
掲示。
消えてるという著しい特徴が
あり、これさえ気を付けてれば
見誤る心配はないそうです。
迂回路といえども
トラロープでよじ登る
重労働。
先の通せんぼは、この迂回路に代わる新たな路を
切り拓こうとして力尽き、あるいは忘れ、
通せんぼだけが残ったという、所謂トマソン
http://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%88%E3%83%9E%E3%82%BD%E3%83%B3
の一種ではないかとT氏は解釈しているそうです。
よく見れば、注意を促す
「幸せの黄色いリボン」が
下がってます。
・上を撒く「上の道」
・直進する「中の道」
・下を撒く「下の道」
の3通りがついている
そうです。
植林帯です。
テープのマーキングが
何やらにぎやかです。
あっしには関わり合いのねえこってござんス。
先を急ぎますんで御免なすって。
と爪楊枝をひゅーと飛ばし、T氏は先週
再会を誓ったカエル君に会いに行きました。
決してぼんやりして直進したわけではない、
といいはります。
ぼんやりしていると直進してしまいがちだが
赤、白、黄、緑と色とりどりのテープが巻いてあり、
気を付けていれば見逃さない(イガイガ師匠談)。
はい、東沢乗越へはここを写真で右折し、
堰堤下を通って東沢に入るようです。
この日、T氏はなぜか上へ行ったそうです。
下の探検は隊長にお任せした、分担だ
http://members2.jcom.home.ne.jp/minor-root/work40/work40_01.htm
とか、わけのわからないことをいってます。
仲ノ沢径路の情報がほとんどないのは、
「わざわざ欅平まで行ってどーする?」
という大問題のためでしょうか。
あるいは、あんまりにもいい路であるために、
みんな「出し惜しみ」してるんじゃまいか!?
という疑念も沸きます。
観光ポイントのようなものとしては欅平(黒部の
とは比べようもありません)にワサビ田の跡あり、
その先の東沢には鉱山跡もあるとのことですが、
そのためにわざわざこの径路をたどるのは、
一般には「楽しみ/苦労」比が小さすぎます。
古く昔の人々の生活道路として拓かれたものの、
現在はV派か沢屋が通り道として使っているだけ
ではないかと思われます。
にしても風情在杉。後人のため(自分のため?)に、
次回再度詳細に報告する価値があると、T氏は
顔を真っ赤にして力説します。
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(2)欅平からガレ地を這って同角ノ頭に至るの巻
----------------------------------------------
これが有名な「カエル石」です。
ネット上に昨日までこれの記録は
見当たらなかったが、今日になって
隊長が報告している、priorityを
失った、とT氏は泣き叫んでいます。
http://members2.jcom.home.ne.jp/minor-root/work40/work40_02.htm
分岐点。今日はここからが本番。
前回は右を行って引き返したので、
リベンジすることにしました。
左の新山沢も面白そうです。
翌週に大家お三方がここを
詰めたようです。
http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/4-Hiking/08-Ishidana/ishidana.htm
http://www7a.biglobe.ne.jp/~taiju/list/20090531/kiroku20090531.html
分岐点。仲ノ沢は左ですが、
リベンジのため右へ。
この日は蝿が多く、5月の蝿
らしくとても五月蠅かった
そうです。
T氏によると、五月の蝿が五月蠅いのは旧暦で真夏の蠅だからではなく、
冬を越した世代の遺伝子変異による活性化だそうです(ホントか?)
小さくて刺すブユまで出現してたそうです。
ちょっと狭くなり
ここらあたりまで地図上は
崩壊地。
古い崩壊地ですね。
最高!
(蠅ブユがいなければ)
あ、カエルさんこんにちは(吉田戦車風)
「タゴガエル♀」でしょうか。
カエルさん、蠅とブユを頼んます。
景色でしょうか。
トラバースしながら稜線を
探します。
1190ピークと同角ノ頭を結ぶ、
吉田喜久治のいう「ドーカク尾根」
ですね。
思い込んでたらしいです(笑)
このルート、道迷いの副産物にしては上出来でした。
涸れ沢の中ほどは、国土地理院の地図で激しくガケ印の
あるところですが、とくにセミになることなく登れました。
ただし浮き石と苔滑りに注意されたい、とT氏は申します。
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(3)同角ノ頭で紳士を誘って東沢乗越へ向って道迷いの巻
--------------------------------------------------------------------------
ガレ地をひいこら登って尾根に合流したT氏。苦労が報われたと、
この美尾根を悠々と登って同角ノ頭に到着しました。
と、霧の向こうに1人の紳士が。
お話を伺うと、穴ノ平橋に車を置いて石棚山から登られた
とのこと。話が弾みました。む、この紳士はデキル!
と思ったT氏、「これからどうします?」と聞かれて、
「東沢乗越から東沢径路で。ご一緒しますか?」
と、うっかり誘ってしまったからさあ大変!
(一応「戻ることもありえます」とはお伝えしたようですが、
本当に戻ることに。。知らない路によくお誘いしたものです)
紳士とT氏は東沢乗越へ向けて次のような経路をたどりました↓
この尾根を下ればいいわけですが、
途中で大きなキレットがあります。
前回は東沢乗越から上がって
キレット通過が嫌になり、ってか
捲けず、石小屋沢ノ頭方面に逃亡。
これを無事通過できるかが問題。
キレットを目標に、地図上の下降距離ほぼ1km。
時間にして20分程度の見込みです。
調子よく下りたのですが、上の図中、水色の矢印で描いた
あたりに入ってから、尾根筋がわからなくなりました。
当日は霧が出ていて見通しが悪かったそうです。
ここで紳士と相談です(「逡巡ポイント」)。
対面には山影がぼんやりと見えました。紳士の意見では
大石山への登山道の1353ピークでは?と。正解でした!
このまま下降を続けると谷筋(同角沢)に落ち込むと
判断したT氏、図の左側にトラバースしながらの下降を
提案しますが、結構なザレ地が予想されました。
というわけで、とりあえず戻ることに(「1回目の登り返し」)。
【T氏より紳士への私信】
GPS軌跡を見ると、キレットへ100mくらいの地点まで
行ってました。ちょっと惜しかったですね。
「逡巡ポイント」から東沢乗越へ行くには、図の左下に
トラバースしながら沢筋の崖に当たり、キレットを確認し、
そこから1190ピークの尾根を目がけて下りやすい
場所を探してがんばって下りるしかないようです。
先達の報告を検索すると、このキレットを下降で通過した
例は少なく、丹沢写真館さまの例しか見当たりません↓
http://www.ne.jp/asahi/ando/tanzawa/4-Hiking/26-Higashizawa/higashizawa2.htm
ここは上りで使うのが無難と思われます↓
http://blogs.yahoo.co.jp/tequila4392/40193257.html
http://igaiga-50arashi.at.webry.info/200711/article_4.html
http://sok1947.hp.infoseek.co.jp/tanzawa/dtan/dougaku/dougaku.htm
http://zeizei.blog5.fc2.com/blog-entry-187.html
が、上りでもキレット通過は容易ではありません。
キレットの東沢乗越側斜面には立木のホールドあり、
同角ノ頭側にはあまりありません。こういうところは
下降のほうが難しいので、ホールドの少ない同角ノ頭
側から下りるのはいっそう困難です。下降につかった
丹沢写真館さまは、下見の段階であらかじめ
トラロープを準備しておかれたようです。
というわけで同角ノ頭側からのキレット通過は、
お誘いすべき経路ではなかったです <(_ _)>
当日は霧が出ていて難易度が高かったのですが、
晴れていても緑の濃い季節は見通しが利きませんね。
登りでリベンジするにしても落葉の季節を待ったほうが
よさそうです。。
登り返したT氏と紳士、T氏の先導で「2回目の下降」の
尾根に入りかけます。が、磁石と地図を参照すると方角が
違います。うーむ。。尾根に戻りました。
さらに登り返して支尾根を見つけましたが、ここで紳士は
安全策を取り、T氏を見きって(笑)同角ノ頭から石棚山
経由で穴ノ平橋に戻ることに(「お別れしたポイント」)。
おつかれさまでした<(_ _)>
単独のT氏は「3回目の下降」を始めますが、やっぱり
方角が違うので、戻って「2回目の下降」の尾根を下る
ことにしました(手書きの「くだり」経路)。
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(4)「テキ~ラ崖(仮称)」を大ぢゃむぷ失敗の巻
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結構な美尾根でしたが、ガレ沢が見え隠れするようになり、
仲ノ沢・東沢出合に近いな、と安心するも、だんだんと急に。
最後は崖になりますた(泣)
ここに紳士をご案内せずにホントによかったですね。。
この崖、テキ~ラさんの
「立ち木にぶら下りながら強引に降りた」
とこ?と、テキ~ラレポートを思い出しました↓
http://blogs.yahoo.co.jp/tequila4392/39253817.html
どうもそのようです。名付けて「テキ~ラ崖」(笑)
しかしT氏はもう少し東沢寄りに下り、最後は急勾配の
ザレ沢にぶつかったそうです。
どうする?
ザレ沢の台地目がけて1mの大ぢゃむぷ!
。。。着地に失敗!
転倒したT氏、頭からザレに突っ込んだそうです。。
眼鏡がぶっ飛んだぁ~!
大回転!
横転して左肘と左膝で受け身!
尻餅!
。。。止まりましたぁ~!
全身砂だらけ(泣)
しばらく呆然としてましたが、気を取り直してメガネ、
メガネ。。。ありましたぁ! 白ザレに半分埋まってました。
まあケガしなくてヨカッタですね。。
(よい子は真似しないでね(はぁと))
下流の堰堤近くでは、小川谷廊下を上ってきた沢登り
グループが休憩中。楽しそうな声が聞こえていました。
彼らの少し後からトボトボと仲ノ沢径路を戻ったそうです。
続いて肩を落として仲ノ沢林道を下っていると後から
車が近づいて速度を落とし。。「やあどーも!」
紳士でした!
Vルートをよくご存じと思ったら、なんと
KAZESAYAGE<山岳編>
http://www.fujinsha.co.jp/kazesayage/kazesayage.html
の愛読者と! これ、小生も拝読しております!
松田の酒造のお話なども伺えましてありがとうございました。
T氏ともども心より御礼申し上げます<(_ _)>
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紳士より?
遠路お疲れ様です。その節は支尾根に案内していただきありがとうございます。
一人で踏み込むのは勇気がいるのでいい機会になりました。キレット経由で東沢乗越ルートの正解はどこなんでしょうか。今度は下から偵察してみたいと思ってます。ルート情報UP待ってます。では。
一人で踏み込むのは勇気がいるのでいい機会になりました。キレット経由で東沢乗越ルートの正解はどこなんでしょうか。今度は下から偵察してみたいと思ってます。ルート情報UP待ってます。では。
紳士さま
その節はT氏がご迷惑をおかけして申し訳ありませんでした。
また新松田まで送って頂きましてありがとうございました。
T氏になりかわりましてお詫びかたがた御礼申し上げます<(_ _)>
upが遅れまして申し訳ありません。
関連事項からぼちぼちと追記致します。
また新松田まで送って頂きましてありがとうございました。
T氏になりかわりましてお詫びかたがた御礼申し上げます<(_ _)>
upが遅れまして申し訳ありません。
関連事項からぼちぼちと追記致します。
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