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前回の「オバケ沢」に味をしめたT氏(仮名)。
恩師M-K総帥の「日陰沢に面白い堰堤がありまっせ~」という
お言葉に、T氏は運動不足と重量超過の身を案じながらも、
今回はニカニカの良心、智将ミックスナッツ師が同行、さらに
先月既に黒岩登頂を果たしたYAMさんモトさんがおられるならば、
とウカウカ参加させて頂いたそうです。
「水平」は「みずひら」であり「大平」に似た地名と思いこみ、
それが実は「すいへい」でありトラバース道であることには、
現地入りするまで遂に気がつかなかった、と申します(笑)

ebae49a7.jpeg当日のログ
(無修正)






トラバ道は必然的に沢筋をトラバります。地質の脆い丹沢では
山腹に激ヤバ崩壊が発生するため、トラバ廃道を歩くのは、
堰堤観察等の大義名分でもない限り、もっての他だと申します。
当日の様子(ミックスナッツ師撮影)↓
http://userdisk.webry.biglobe.ne.jp/017/567/87/N000/000/005/126075753665616327451.jpg
現地の心境を再現するには首を右に45°傾けて見るとちょうどよい、
とT氏は顔を真っ赤にして申します(笑)

奥相模湖の上流に位置する神ノ川流域は崩壊多く、古来から
堰堤が築設され続けたっぽい超重点観察対象。しかし公共交通の
便が滅法悪く、T氏的には当面の調査は不能とあきらめていた
そうです。観察の機会を頂けたことは実に幸甚であった、と申します。
目撃した山腹工・谷止工から憶測するに、この地域にはやはり多数の
石積が存在する、北丹沢は実によい、と申します。

先導下さった諸師に厚く御礼申し上げます<(_ _)>

(つづくかも)
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