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この連休11/23(祝)に予定されている「第1回東丹沢トレイル」。
主催は神奈川県山岳連盟で
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/forpeople/index.html
昨年は二ノ塔~菩提峠を含むルートで道が荒れたと非難を浴び、
今年は宮ヶ瀬方面に逃げ出して「第1回」を開催するらしい。
丹沢自然保護協会の反対アピール(pdf)が出ており
http://www.geocities.jp/tanzawasizenhogokyoukai/09.09.13marasonn.pdf
7/17開催の「第7回丹沢大山自然再生委員会」でも批判されている(pdf):
http://www.tanzawasaisei.jp/pdf/saiseiiinkai_7_gijiroku.pdf
主催者のパンフレット(pdf)を見ると
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/committee/jimu/2009higasitanzawa/trail_pamphlet.pdf
神奈川県・県教委・相模原市・相模原市教委・神奈川新聞社は
既に後援から降りたっぽい。
毎週のように丹沢の他人んちかもしれないヤマに無断立入し、
悪気は全くないにせよ少しは荒らしてることには変わりない
T氏(仮名)としては、ヤマが荒れると反対するのは自爆行為(笑)。
とともにヤマに行かないと死んでしまうT氏的には、トレイルと
聞けば出ずにいられない参加者の気持ちもわからんでもない、
と申します。
よって幾多の宿題を抱えながらも、本日はレースのコースを
ウカウカ歩いてみたそうです:
核心(問題)の部分
一部ログ飛びあり
全行程33.5kmの75%は林道で、参加者にははなはだ退屈と
思われるが、舗装されているので荒れる心配なし。崩落危険の
箇所が多数あるが、すべて自業自得。
伝道から姫次東までの3.9kmのみVルート。このうち榛ノ木丸
までは放置された間伐枝打材が満載で歩き(走り)にくいこと
はなはだしいが、どうせ手入れの悪い植林地、荒廃の心配なし。
しかし榛ノ木丸から姫次東の1.7kmは見事な美尾根の自然林、
雨で濡れたところに大勢で走ればぐちゃぐちゃになるかも、と
T氏は勝手を申します。
林業経営は全国的にボロボロと思われ、大平の鳥居の横に立つ
看板によれば、造林組合は公費の補助を受けないと間伐枝打が
できない状態っぽいです。常識的には儲けの一部は地権者で
ある組合に回るっぽいので、レース開催はヤマにとってよいのか
悪いのか、afterを見届けたいと申します。
早くも「第2回」が来年4/22(日)に予定されてますが
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/committee/jimu/2009higasitanzawa/news2_3.pdf
何となく悪評が広まって自滅するんぢゃまいか(笑)と申します。
主催は神奈川県山岳連盟で
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/forpeople/index.html
昨年は二ノ塔~菩提峠を含むルートで道が荒れたと非難を浴び、
今年は宮ヶ瀬方面に逃げ出して「第1回」を開催するらしい。
丹沢自然保護協会の反対アピール(pdf)が出ており
http://www.geocities.jp/tanzawasizenhogokyoukai/09.09.13marasonn.pdf
7/17開催の「第7回丹沢大山自然再生委員会」でも批判されている(pdf):
http://www.tanzawasaisei.jp/pdf/saiseiiinkai_7_gijiroku.pdf
主催者のパンフレット(pdf)を見ると
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/committee/jimu/2009higasitanzawa/trail_pamphlet.pdf
神奈川県・県教委・相模原市・相模原市教委・神奈川新聞社は
既に後援から降りたっぽい。
毎週のように丹沢の他人んちかもしれないヤマに無断立入し、
悪気は全くないにせよ少しは荒らしてることには変わりない
T氏(仮名)としては、ヤマが荒れると反対するのは自爆行為(笑)。
とともにヤマに行かないと死んでしまうT氏的には、トレイルと
聞けば出ずにいられない参加者の気持ちもわからんでもない、
と申します。
よって幾多の宿題を抱えながらも、本日はレースのコースを
ウカウカ歩いてみたそうです:
一部ログ飛びあり
全行程33.5kmの75%は林道で、参加者にははなはだ退屈と
思われるが、舗装されているので荒れる心配なし。崩落危険の
箇所が多数あるが、すべて自業自得。
伝道から姫次東までの3.9kmのみVルート。このうち榛ノ木丸
までは放置された間伐枝打材が満載で歩き(走り)にくいこと
はなはだしいが、どうせ手入れの悪い植林地、荒廃の心配なし。
しかし榛ノ木丸から姫次東の1.7kmは見事な美尾根の自然林、
雨で濡れたところに大勢で走ればぐちゃぐちゃになるかも、と
T氏は勝手を申します。
林業経営は全国的にボロボロと思われ、大平の鳥居の横に立つ
看板によれば、造林組合は公費の補助を受けないと間伐枝打が
できない状態っぽいです。常識的には儲けの一部は地権者で
ある組合に回るっぽいので、レース開催はヤマにとってよいのか
悪いのか、afterを見届けたいと申します。
早くも「第2回」が来年4/22(日)に予定されてますが
http://www.kanagawa-gakuren.gr.jp/committee/jimu/2009higasitanzawa/news2_3.pdf
何となく悪評が広まって自滅するんぢゃまいか(笑)と申します。
********************************
松戸発0435の一番電車にはりきって乗ると本厚木着0622です。
バス発0655までの30分は本来は富士そばタイムですが、土曜の
早朝新宿発の小田急にはいろんな連中が乗っており、本日は
町田から乗り込んだ小僧の態度がことさらに良からず、したがって
食欲もわかず、あんまり早いのも良からずっぽいとメモしとけ、
とT氏は申します。
本厚木発0655のバスで
宮ヶ瀬は0740頃です。
沼尻で降りる三婆は
土曜は不在。
いなきゃいないで
寂しい、と申します。
林道早戸川線に突入。
誰もいないと思いきや、
野鳥観察グループが
大勢いました。
汁垂沢にかかる
汁垂橋を越えて
汁垂隧道です。
この「垂」の
垂れっぷりが
見事です。
石積の匂ひがします。マシラさん情報メモ:
http://homepage2.nifty.com/mashira2/hon/miyahen/miyahen.htm
http://homepage2.nifty.com/mashira2/hon/miyahen/siru07.htm
(マシラさんありがとうございます)
林道金沢線も
気になりますが
また次回。
金沢橋には
釣り人も
ちらほらと。
若い埋没林の奥に
石積の気配が
致します。
マシラさんによると初心者向きの楽しい沢とあり、T氏でもOK?:
http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/haya/miyakane/miyakane.htm
ここも必見の様子:
http://www.naomi3.net/toyakane/toyakane.htm
鳥屋造林組合直営
林管理地につき、
無断入山を禁ずる
この後に山中で見かけた表示と総合すると、
「鳥屋造林組合」はなかなか強気の団体っぽいです。
奥のコンクリ製、
苔生して見かけは
古そうですが、
林道開設時の築造。
興味ありません。
林道の宮ヶ瀬湖岸部分は
とりあえず造ったぽく、
当初は監視人もいたようですが、
閉鎖するなら血税の浪費。
整備もやめたら?
宮ヶ瀬から早戸川橋まで
1時間弱かかりました。
林道封鎖の張り紙が
一応出ています。
「砂防」の用語は建設省。
早戸川は昔から建設省の
縄張りっぽいです
県の土木部は昔っから
人事(出向)と予算で
建設省の支配下に
あります。
国際マス釣り場さん
繁盛してました
相模漁業生産組合直営とあります:
http://www.hayatogawa.com/
林道沿いには、
整備して適当な
名前をつければ
観光スポットに
なりそうな小滝が
ごろごろと。
路肩に石積。
セメント使用。
その上部に空積。
流路工もありますが、
あまり役に立って
なさそうです。
当時は周囲を丸刈りしたために崩壊のおそれがあったが、
植林が育って以降、土地が安定して土石流も治まったっぽい、
とT氏は憶測致します。
熊出没注意は
同名のグッズが
有名になってから
「注意」にならない
のでは?と申します
【ご参考】
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&source=hp&q=%E7%86%8A%E5%87%BA%E6%B2%A1%E6%B3%A8%E6%84%8F&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2&aq=f&oq=
ゲートです。
施錠の確認
失念しますた。
ここにも
「熊出没注意」が
法面崩落は
「2箇所」
だそうです
ガードレールの
ところどころに
マーキングあり。
レース用?
しかしここ、
よく林道通し
ましたねえ。。
警察も強気です
魅力はない谷止ですが、
銘板に「平成元年
緊急地域経済活性化事業」
とかあるのが正直で、
好感度が大幅にup
Y社の方がライトバンで入って
工事予定地を検分してました。
ここはまだ崩壊してないが、
危険なので先に工事をする
そうです。
イ師匠・ミックスナッツさんの
先週の報告の通り、崩落土石は
片付けられてますが
上を見ると激ヤバで
次はあの木が来ますか。
先のY社の方に伺ったところ、
ここの工事は2次崩壊の危険か
何かでしばらく「枯らす」ようでした。
法面工事が始まると林道も完全閉鎖されて立ち入りができなく
なるため、早戸川林道系の石積調査は早急に遂行する必要が
ある、とT氏は申します。
林道をいったん通すと補修予算がつきやすく、また工事車両が入れるので
不要な堰堤や「森の家」等の施設もつくりやすく、業界的には「1粒で何度も
おいしい」「やめられない止まらない」ものと思われます。
しかし経費はすべて血税もしくは血税を見越した借金で、林業も観光も
ダメな情勢の昨今、利益を生む見込みもないままに、負の遺産だけが
次代に引き継がれます。
写真がヘボで恐縮ですが
早戸川はいいところですよ。
変に堰堤造らんで、
観光に投資を集中
しときゃよかった
のでは?
こんな滝が
ごろごろ出てきて
景観は上等
(電柱なければ
なお良し)
業界的には干されますが、
こういう建造物の功罪を
客観的に検証する研究者が
そろそろ現れてもいいのでは?
と。
津久井郡森林組合も
強気です
これを少し
登ってみると
右手に
なんスかこれは?
「魚止め森の家」
ただいまの時刻は
10時ちょうどです。
壁の時計は7:24で
止まってました。
法面崩落で電線が
切れた時刻か?
作業予定も7月で
止まったまま
立派な施設ですが
完全遊休状態。
シマッタこれが「丹沢観光センター」の跡地とは!
http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/haya/enzan/enzan_7.htm
ここに昭和19年に鳥屋報国寮がつくられたっぽいです。
報国寮の治山教育施設としてはほとんど稼働しないまま戦後鳥屋村に
払い下げられ、解体されて鳥屋中学校の建設資材に転用され、跡地が
「丹沢観光センター」になったそうです(「神奈川の林政史」)。
見物は一応したので、これで丹沢(寺山)・箱根・三保(現「箒沢山の家」)
と併せて4ヶ所の「報国寮」を見たことになる、とT氏はニカっと致します。
横にミニ堰堤群。
コンクリですが。
報国寮跡地は
むしろ向かいの
ここかな?
林道脇に空石積。
鳥屋報国寮の仕事か!?
このあたり、地震が
来たら総崩れですね。
今にも落ちそうな巨石は
マーキングされてます。
実際ときどき落ちるらしく、
いくつか林道に転がって
ます。
魚止橋にデポ自転車あり。
やっぱここは徒歩はキツイ
ですよねえ。
my自転車ほしいです。。
昭和33年竣功とあります。
報国寮があったくらいです
から、仕事道ははるか以前
からあったはず。
落石の前に、
水たまりが危険です。
魚止橋を過ぎると
オフロード
側壁に空積あり
練積玉石ありコンクリあり
落ち葉に隠れた石あり
ランナーにはちょい危険
多少の崩落もあり
ガレ沢の落石あり
いい感じの水流あり
そんなこんなで
11.837mを3時間
かけて歩きました。
赤い看板に従って
「オオタキ」経路に
入ります
その先に少し行って
みると、無粋な流路工
がありました。
ここを登って
しばらく鹿柵に
沿って上がります
残置ワイヤー危険
写真撮るのを忘れましたが
沢を1回徒渉します。その
前後に、バランスを失うと
ちょい危険な箇所があり。
ここはトレランのルートでは
ないのかも。
これが有名な造林小屋です。
来るたびに荒れているような
気がする、と初めて来たT氏は
申します。
T氏の仕事場よかマシ(笑)
T氏の寝床よかマシ(笑)
造林小屋の手前の鹿柵に
穴があり、レースはここを
抜けるっぽいです
尾根の取り付きは
ここだと思うのですが。。
団子になって登ると
ちょい危険。
残置ワイヤー危険
枝打材が散乱してます。
ここは走る気には
なりませんねえ。。
ここルートじゃないかも。
あんまりにもひどすぎ。
尾根を1本間違えたか?
と思いましたが、あとで
GPSログをみると、
やっぱりここでOKらしい
です。
また鹿柵が出現
放置された索道施設
仕事道が出現
ここで初めて
緑の蛍光ペンキあり
手入れの悪い植林地です
蛍光マーカーは
トレラン一派の
仕業ですか?
植林地の管理状態は
決してほめられたもんじゃ
ない、とT氏は申します。
この鹿柵門を通過
するようです。
このあたりから
傾斜が少し緩く
なります。
ここから自然林です。
荒らしたくないです。
荒らしたくないです!
って、これ苔ですね。
先の植林地は
鳥屋造林組合の
管理地らしいです。
この先、この看板が
しつこく出てきます。
展望のよい崩壊地の
脇を通過します。
ビニ傘を見て
榛の木丸です。
やや急傾斜で下降して
姫次に向かいます
崩壊地横の戸渡り。
土壌は粘土質で
踏み固めてあるので
大丈夫ですが
バランスを失うと
危険です
落ち葉のプロムナード
走って過ぎるのは
もったいない
途中に人為と思われる
溝(高低差1mほど)が
2ヶ所あります。
何のためか不明。
残念ながら
立ち枯れのブナが
何本かあって
姫次っぽく
なってきました
いよいよ姫次っぽく
なってきたところで
登山道に合流です
「←榛ノ木丸」の
看板のところに
出ます。
ここ、前には「鳥屋造林組合管理地につき立入禁止」などと
あった気がしますが、今回その表示はありませんでした。
最近マ隊によって
発見報告された
モノレール
以降は一般登山道ですので
大幅に省略します。というか、
電池が切れたそうです(泣)
予備乾電池も危ないです。。
大平分岐を入ります
以降、延々と植林地。
一部は傾斜がやや急で、
階段を走って下ると
膝に来ます。
ご苦労さんです。
奥野林道に近づくと
平坦になります。
かつて作業小屋が
あったと思われる
平坦地に着きました。
丁寧な石積があります。
ミニ堰堤も。
残念、改築された
コンクリ製のようです。
電池切れで写真が撮れませんでしたが、鳥居のお社があり、
付近の植林地はH19~20年度に地方公共団体の援助により
枝打間伐を実施した旨の掲示がありました。
電池を手で温めて
撮った間伐材の
活用例1
<山腹工>
電池を手で温めて
撮った間伐材の
活用例2
<谷止工>
以降、奥野林道を下り、早戸川林道に合流して宮ヶ瀬に戻ります。
途中の道の真ん中に碁盤ほどの落石が鎮座してましたが、レースに
影響はなさそうでした。
宮ヶ瀬バス停着1640。制限時間7hに対しT氏は9hで失格ぅ~
上記をウカウカ書いてる間にレースが終わったっぽいです:
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911230019/
参加者は585人(参加費は7000円)。
ランネットの評価は案外悪くないようですが:
http://runnet.jp/report/race.do;jsessionid=9AE3154231562B9CADDFC0199C5560AF?raceId=8494
さて、どうなるでしょうか?
松戸発0435の一番電車にはりきって乗ると本厚木着0622です。
バス発0655までの30分は本来は富士そばタイムですが、土曜の
早朝新宿発の小田急にはいろんな連中が乗っており、本日は
町田から乗り込んだ小僧の態度がことさらに良からず、したがって
食欲もわかず、あんまり早いのも良からずっぽいとメモしとけ、
とT氏は申します。
宮ヶ瀬は0740頃です。
沼尻で降りる三婆は
土曜は不在。
いなきゃいないで
寂しい、と申します。
誰もいないと思いきや、
野鳥観察グループが
大勢いました。
汁垂橋を越えて
この「垂」の
垂れっぷりが
見事です。
石積の匂ひがします。マシラさん情報メモ:
http://homepage2.nifty.com/mashira2/hon/miyahen/miyahen.htm
http://homepage2.nifty.com/mashira2/hon/miyahen/siru07.htm
(マシラさんありがとうございます)
気になりますが
また次回。
釣り人も
ちらほらと。
石積の気配が
致します。
マシラさんによると初心者向きの楽しい沢とあり、T氏でもOK?:
http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/haya/miyakane/miyakane.htm
ここも必見の様子:
http://www.naomi3.net/toyakane/toyakane.htm
林管理地につき、
無断入山を禁ずる
この後に山中で見かけた表示と総合すると、
「鳥屋造林組合」はなかなか強気の団体っぽいです。
苔生して見かけは
古そうですが、
林道開設時の築造。
興味ありません。
とりあえず造ったぽく、
当初は監視人もいたようですが、
閉鎖するなら血税の浪費。
整備もやめたら?
1時間弱かかりました。
一応出ています。
早戸川は昔から建設省の
縄張りっぽいです
人事(出向)と予算で
建設省の支配下に
あります。
繁盛してました
相模漁業生産組合直営とあります:
http://www.hayatogawa.com/
整備して適当な
名前をつければ
観光スポットに
なりそうな小滝が
ごろごろと。
セメント使用。
流路工もありますが、
あまり役に立って
なさそうです。
当時は周囲を丸刈りしたために崩壊のおそれがあったが、
植林が育って以降、土地が安定して土石流も治まったっぽい、
とT氏は憶測致します。
同名のグッズが
有名になってから
「注意」にならない
のでは?と申します
【ご参考】
http://images.google.co.jp/images?hl=ja&source=hp&q=%E7%86%8A%E5%87%BA%E6%B2%A1%E6%B3%A8%E6%84%8F&btnG=%E7%94%BB%E5%83%8F%E6%A4%9C%E7%B4%A2&gbv=2&aq=f&oq=
施錠の確認
失念しますた。
ここにも
「熊出没注意」が
「2箇所」
だそうです
ところどころに
マーキングあり。
レース用?
よく林道通し
ましたねえ。。
銘板に「平成元年
緊急地域経済活性化事業」
とかあるのが正直で、
好感度が大幅にup
工事予定地を検分してました。
ここはまだ崩壊してないが、
危険なので先に工事をする
そうです。
先週の報告の通り、崩落土石は
片付けられてますが
ここの工事は2次崩壊の危険か
何かでしばらく「枯らす」ようでした。
法面工事が始まると林道も完全閉鎖されて立ち入りができなく
なるため、早戸川林道系の石積調査は早急に遂行する必要が
ある、とT氏は申します。
林道をいったん通すと補修予算がつきやすく、また工事車両が入れるので
不要な堰堤や「森の家」等の施設もつくりやすく、業界的には「1粒で何度も
おいしい」「やめられない止まらない」ものと思われます。
しかし経費はすべて血税もしくは血税を見越した借金で、林業も観光も
ダメな情勢の昨今、利益を生む見込みもないままに、負の遺産だけが
次代に引き継がれます。
観光に投資を集中
しときゃよかった
のでは?
ごろごろ出てきて
(電柱なければ
なお良し)
こういう建造物の功罪を
客観的に検証する研究者が
そろそろ現れてもいいのでは?
と。
強気です
登ってみると
右手に
10時ちょうどです。
壁の時計は7:24で
止まってました。
法面崩落で電線が
切れた時刻か?
止まったまま
完全遊休状態。
シマッタこれが「丹沢観光センター」の跡地とは!
http://homepage3.nifty.com/yamaasobi/haya/enzan/enzan_7.htm
ここに昭和19年に鳥屋報国寮がつくられたっぽいです。
報国寮の治山教育施設としてはほとんど稼働しないまま戦後鳥屋村に
払い下げられ、解体されて鳥屋中学校の建設資材に転用され、跡地が
「丹沢観光センター」になったそうです(「神奈川の林政史」)。
見物は一応したので、これで丹沢(寺山)・箱根・三保(現「箒沢山の家」)
と併せて4ヶ所の「報国寮」を見たことになる、とT氏はニカっと致します。
コンクリですが。
むしろ向かいの
ここかな?
鳥屋報国寮の仕事か!?
来たら総崩れですね。
マーキングされてます。
実際ときどき落ちるらしく、
いくつか林道に転がって
ます。
やっぱここは徒歩はキツイ
ですよねえ。
my自転車ほしいです。。
報国寮があったくらいです
から、仕事道ははるか以前
からあったはず。
水たまりが危険です。
オフロード
ランナーにはちょい危険
11.837mを3時間
かけて歩きました。
「オオタキ」経路に
入ります
みると、無粋な流路工
がありました。
沿って上がります
沢を1回徒渉します。その
前後に、バランスを失うと
ちょい危険な箇所があり。
ここはトレランのルートでは
ないのかも。
来るたびに荒れているような
気がする、と初めて来たT氏は
申します。
穴があり、レースはここを
抜けるっぽいです
ここだと思うのですが。。
団子になって登ると
ちょい危険。
ここは走る気には
なりませんねえ。。
あんまりにもひどすぎ。
尾根を1本間違えたか?
と思いましたが、あとで
GPSログをみると、
やっぱりここでOKらしい
です。
ここで初めて
緑の蛍光ペンキあり
トレラン一派の
仕業ですか?
決してほめられたもんじゃ
ない、とT氏は申します。
するようです。
このあたりから
傾斜が少し緩く
なります。
荒らしたくないです。
って、これ苔ですね。
鳥屋造林組合の
管理地らしいです。
この先、この看板が
しつこく出てきます。
脇を通過します。
姫次に向かいます
土壌は粘土質で
踏み固めてあるので
大丈夫ですが
危険です
走って過ぎるのは
もったいない
溝(高低差1mほど)が
2ヶ所あります。
何のためか不明。
立ち枯れのブナが
何本かあって
なってきました
なってきたところで
看板のところに
出ます。
ここ、前には「鳥屋造林組合管理地につき立入禁止」などと
あった気がしますが、今回その表示はありませんでした。
発見報告された
モノレール
大幅に省略します。というか、
電池が切れたそうです(泣)
予備乾電池も危ないです。。
一部は傾斜がやや急で、
階段を走って下ると
膝に来ます。
ご苦労さんです。
平坦になります。
あったと思われる
平坦地に着きました。
丁寧な石積があります。
残念、改築された
コンクリ製のようです。
電池切れで写真が撮れませんでしたが、鳥居のお社があり、
付近の植林地はH19~20年度に地方公共団体の援助により
枝打間伐を実施した旨の掲示がありました。
撮った間伐材の
活用例1
<山腹工>
撮った間伐材の
活用例2
<谷止工>
以降、奥野林道を下り、早戸川林道に合流して宮ヶ瀬に戻ります。
途中の道の真ん中に碁盤ほどの落石が鎮座してましたが、レースに
影響はなさそうでした。
宮ヶ瀬バス停着1640。制限時間7hに対しT氏は9hで失格ぅ~
上記をウカウカ書いてる間にレースが終わったっぽいです:
http://news.kanaloco.jp/localnews/article/0911230019/
参加者は585人(参加費は7000円)。
ランネットの評価は案外悪くないようですが:
http://runnet.jp/report/race.do;jsessionid=9AE3154231562B9CADDFC0199C5560AF?raceId=8494
さて、どうなるでしょうか?
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